宿泊だけでなく慶事や法要も出来る嵐山温泉の旅館
京都は日本有数の観光地として国内外から人気を集めていますが、その中でも嵐山温泉が最近注目を集めています。
このエリアは平安時代から貴族の別荘地として栄え、温泉地としての歴史は大正時代からになります。
しかし、当時は2〜3軒の温泉宿しかなくあまり有名とはいえませんでしたが、平成16年に地域活性化の一環として源泉を再ボーリングした事により現在は5軒の旅館が温泉を引いています。
その中の一軒、渡月橋のたもとに佇む花筏は、嵐山温泉旅館の唯一の男女別展望露天風呂を持つ宿で、宿泊先にお勧めです。
湯けむりの向こう側に見える大堰川の流れや霊峰愛宕山など絶景を望みながら入る温泉は格別です。
花筏は、宿泊だけでなく日帰り温泉プランも用意しており、名物の湯豆腐料理や京懐石とお風呂が楽しめます。
また、長寿の祝いや七五三といった慶事や法要での利用も受付けており、食事券や宿泊券の販売も行っているので、旅行者だけでなく近くに住む方も幅広い利用が出来お勧めの施設です。